同性愛GIDと異性愛GIDの根本的な違いがどこにあるのか?

実際に多くの特徴がみられる。同性愛GIDは、異性愛GIDに比べて、より自認している性で振る舞うし、その外見、幼少期からその傾向があり、大人になってから異性装をする性指向はほとんどない。

また、同性愛GIDは若くして、性別適合手術(SRS)を希望する。結婚もしているものはほとんどいない。 異性愛GIDは、幼少期において性別違和がそれほど強くなく、12~18才で異性装であることに性的刺激を受ける。

異性愛GIDは、同性愛GID比べ性別適合手術の希望があまりない。 異性愛GIDは、幼少期の別性の行動はそれほどでないために、極度な性別違和があまりない可能性もある。このことは、すでに結婚していることにも関係している可能性がある。

異性愛GIDは若い時に希望する性や行動、外見などが典型的な性同一性障害GIDに比べて乏しいので、性別違和に乏しいこともある。

同性愛GIDは、すでに希望する性へよりよくマッチするように、希望する性への詳細な計画をしていることがある。

より早く自分の性に一致するように、そして、希望する性により早くなじませるために、よりよく精神的も情緒的にも同性愛GIDは早くに性別適合手術(SRS)を希望する。

MTF、FTMにおいては、大なり小なり似ていて、サブタイプの違いは対して違いはない。

・身長、BMIには違いがない。
・身体の不満足は同じ。

異性愛GIDは、幼少期にそれほど強い性別違和がなかったにもかかわらず、同性愛GIDと同様に現在の性の立場に苦しんでいる。 ただ、性別適合手術(SRS)をすでに行っている異性愛GIDは、自分の性に対して強い嫌悪感を持っているのは同性愛GIDと同じである。

同性愛GIDの外観は、すでに新しい性、希望する性によく適合している。そして、精神面では異性愛GIDより安定している。

同性愛GIDと異性愛GIDは、まったく別の特徴を兼ね備えている。これらの特徴は、性別適合手術(SRS)を希望する理由が、性自認ではない。それは異なった原因に反映しているのかもしれない。

同性愛GIDと異性愛GIDの違いのパターンは、MTFとFTMのの間でも違いがあるのか?これは、部分的には当てはまる。異性愛GIDは、性的指向が男性でも女性であっても大丈夫なことも多い。(GIDのバイセクシャルに近い)

各論
☞MTF同性愛とMTF異性愛の違い
☞FTM同性愛とFTM異性愛の違い

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Transsexual subtype: Clinical and theoretical significance
Psychiatry Res.2005 Dec 15;137(3):151-60.